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Hさんとの出会いについて


Hさんとは本当に偶然出会った。

去年の夏、トシ☆ハレンチの会社が主催する
異業種交流会みたいなパーティーで、
たまたまアニメーターを探していた
僕がHさんに声をかけた。


Hさんはアニメーションもやるが、
どちらかと言うとゲームキャラの
デザインがメインの仕事であった。
その事が判明したのはずいぶん後のことだ。
とにかく僕はその場でHさんと名刺の交換をした。


僕はこの今月から週に一度、代々木の
フリースクールのアニメーション科で
講師をするのだが、そこで教える相棒
(僕は絵が描けないので)を探していたのだ。


Hさんと何度か打ち合わせをするうちに、
僕がこの3月から漫画教室を立ち上げる事を言うと、
自分にも漫画のストーリーを教えてくれないか、
と言い出した。
去年の11月頃の事だ。


ちょうど僕は無料の日曜教室をやっていたので、
そこでHさんの漫画指導をする事になった。
僕はHさんにストーリーについての講義をし、
また、個別でHさんの投稿作の指導をした。


Hさんは僕の指導をよく思ってくれたようで、
その後大学時代の同級生を二人教室に連れて来てくれた。
三人と話していて、僕は少々面食らった。
何故ならば、三人は美大を卒業し、
それぞれアニメーターやデザイナーとして
プロフェッショナルな仕事をしている。

おまけに、ものすごい漫画好きで、
僕なんかの何十倍もの量の漫画を読んでいたからである。


僕が事情(漫画については去年から本格的に
読み始めた事など)を説明すると、
三人は毎週のように「田中先生、
これ読んでみてください」と通が好む漫画を持ってきてくれた。


小説家として芽が出ず、ほとんどプロフェッショナルな
仕事をしたことがない僕と三人の関係は、
見方によっては非常に滑稽なようである。
が、彼らは今でも僕を「先生」と呼んでくれ、
僕の講義を熱心に聴いてくれる。


それは、僕にとっては本当に大きな自信になる。
この五年間、もっと言うと大学院時代の五年間も
含め十年間やって来た事が間違っていなかったのだと思える。

僕はまだ小説家になって文藝賞を取ることを
諦めた訳ではない。
けれど、この先数年は漫画教育に専念しようと思っている。

生徒たちがすばらしいストーリーと出会うための
手助けをする事。それが僕の仕事だ。
時に、僕の仕事はコーディネーター的だな、と思う。


Hさんが僕に与えてくれた恩恵はこれだけではなくて、
多くのゲームデザイナーやアニメーターの人々が
漫画を描きたがっている事
(彼らの多くは漫画が大好きであるし、
また、普段の仕事は作品の一部しか作って
いないので、最初から最後まで自分で作る
漫画制作という行為に対して特別な思い入れがある。)
などを教えてくれた。


今週の日曜日もHさんたちに教える。
その後、「編集王」のマンボ好塚という
キャラクターを肴に安い酒場で酒を飲もうという計画だ。
彼らと会う時、僕はいつも色々と勉強をさせてもらっている。


そんな僕が教える漫画教室です。http://www.iruqa.com ◆漫画教室いるかMBA

画は喫煙所の風景です。

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テーマ : 漫画学校 /漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

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