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分厚いストーリーの作り方

こんにちは。温かい春のそよ風が吹きますね。こんな日はぼんやりひなたぼっこに限りますね。



さて、このブログ初めての記事ですが、
最近生徒たちと編み出した「分厚いストーリーの作り方」をご紹介します。

短編漫画とは基本的に最長でも31Pで、これを単線のお話で書くと、よっぽど奇抜なアイデアでもない限りどうしても「どこかで見た事があるストーリー」になってしまう。

このストーリーの作り方の出発点には、僕らのこんなジレンマがあります。何とか単線じゃないストーリーが作れないか。短いページ数でも複線が交じり合うストーリーが出来ないものかどうか。

僕らは最近こんなやり方をします。まずはノートを見開きに開いて、そこに10個の枠を作ります。そうして時間を計って、一つの枠に一つの面白い設定やシチュエーションを端から埋めていきます。一つの枠に6分以上の時間をかけてはダメ。6分が経過したら、頭を切り替えて次の枠に進みます。

アイデアとアイデアの間には関連性がない方が望ましいです。ジャンルもバラバラ。ファンタジーの設定を6分間で作ったあと、自分が考える究極にエロイシチュエーションってなんだろう、などと考えます。

そうして一時間を使って作った10個の設定を、今度は逆にどうやったら結びつくだろうかと考える。すると、元々バラバラに作ったものであっても、そのうちの何個かは結びつく。

例えば、満月の夜になると人間界に住む化け物同士が抑え切れない殺人衝動で殺し合う大会がある世界を設定したとします。しかし、その世界は同時に、そこに住む人たちは皆一生に一度は魚飛行船に乗って西の空へ旅立ちたいと考えているとしましょうか。

あとは、その魚飛行船に乗りたい少年とコロシアムで闘う化け物とをどうやって出会わせればよいかを考えればよい訳です。この二つの設定は、どちらも単発だと「見た事がある」範疇の設定でしょうが、二つが複合するといくらかは複雑になる。これを短編の中で3つ、4つと拡げて行くと、少なくとも一つの設定でお話を作るよりもストーリーに厚みが出るという話です。(↑これは実際にうちの生徒がこのやり方で作ったストーリーです。)

お話を作りたい皆さんにはぜひお勧めの方法です。自分でも思ってもみなかったお話が出来たりします。

ちなみに僕はこの方法で、アルゼンチンでタンゴの修行をしたいから毎朝自転車で新聞配達をしてお金を貯めている美人女子高生の話を書きました。なかなか面白いストーリーなのではないかと思っています。

にゃー。うちはそんな事をやってる教室です。【漫画教室いるかMBA】http://www.iruqa.com

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テーマ : 漫画学校 /漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

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