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オリジナリティ溢れる作品について

こんにちは。今日は早い日記の更新です。
何故ならば、早く日記を書き上げてお昼寝がしたいからです、
というのは嘘で、you tubeで素敵な言葉と出会ったからです。

俺たちはポジティブだ。
俺はポジティブなことに
従事している。
否定的なものは何から何まで
完全に取り除きたいのだ。
ネガティブは出て行け

          ボブ・マーリ



やー、朝からテンションが上がりました。
かっこいいな、ボブは。


さて、オリジナリティー溢れる作品についてです。
先日「考具」というわりと有名な
ビジネス書を読んでいて、「なるほど」
と得心がいった事があったのでご紹介します。

この本は漫画の事については全く想定して
いないのだけれど、短編漫画についての
考え方とばっちり合っているような気がします。


著者はまずアイデアを、

「アイデアとは既存の要素の
新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

と定義します。


さらに、企画書(短編漫画)をレストランのフルコースに例えます。


「生まれて初めての場合は別としても、
どんなコースを頼んでも一つや二つは
食べたことがある、あるいは名前だけでも
知っている料理があるでしょう? 
前菜からデザートまで見たことのない
お皿ばかりである必要もない、と思いませんか?
 一つの企画(短編漫画)が、新しいアイデアばかりで
構成されている必要もない、ってことです」



これは真理だと思います。


例えば短編漫画のイントロについて。


僕らはまず前菜(イントロのエピソード)を作ります。
この時、僕らに与えられている選択肢は二つあります。
一つは、お客が見たこともないほど
オリジナリティ溢れる料理を作るか、

もう一つは、オーソドックスな料理、
例えば魚介類のマリネではあるけれど、
最高の食材を使い、完璧なマリネを作るか。

ここで注意しなければならないのは、
お客は美味しいものが食べたいという
事です。美味しくないオリジナリティ
溢れる料理よりも、美味しいマリネの方が
喜ばれるのは道理でしょう。


という具合に、スープ、グラニテ、
お魚料理、メインディッシュの肉料理、
デザート、コーヒーを順番に作って行きます。

これを全部オリジナル料理にする
必要はないのではないか、という話です。
真にオリジナリティ溢れる料理は
1品もあれば充分ではないか。
その1品が本当に美味しかったら、
読者(編集者)は「このコース料理は
美味しいし新しい」という判断を下すのではないか。


もう少しお話を展開すると、
この場合の一つ一つの料理はエピソードを意味します。

エピソード作りについて、
皆さんはどんな工夫をしているでしょうか? 

天賦の才能に恵まれた人を除けば、
僕らは努力をしなければなりません。
果たして、良いエピソードを作るには
どんなトレーニングをすればよいのか。


現実という食材は無限にあります。
しかし、無限にあるから選択しづらい。
まずは、枠を作る事をお勧めします。
枠を作って現実を切り取る。
それを料理しましょう。


僕の教室では、そんなトレーニングを
毎週やっています。



そんな事を真剣に考えている教室です。http://www.iruqa.com ◆漫画教室いるかMBA

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