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知らないふりをしていられるのもあと数日だろう。


こんばんは。今日も静かな夜ですね。
この日記を書き終えたら帰宅です。

今日は講義があったり、会議があったりで
忙しかったのですが、無事コラムを書き終えました。
http://www.iruqa.com本当は、加藤さんが言っている事を漫画のアイデアの例で
具体的に説明したかったのですが、今日はギブアップ。
少し不親切かもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
書いている内容は昨日・一昨日の続きです。

そうそう、R不動産という面白い物件を扱っている
不動産屋さんのホームページにうちの教室が
特集されました。よかったらご覧ください。
http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/05/012.html


エピソード研究会、7月からスタートします。
参加者はそれぞれが自分の研究テーマを持ち、
持ち回りで発表などをするようになりそうです。
ちなみに僕の研究テーマは、活きのよいエピソード
世の中のどこに分布しているのか、と、
エピソードを種類別に収集して行き、
最終的に体系化する事です。
息の長い作業になりそうですが、
そういう研究テーマを一つ持ちたかったので、
ちょこちょこと準備を始めているところです。


うちの教室の2階はおそろしく日当たりがよく、
冬でもぽかぽか。暖房の必要がないぐらいだった。
当然、夏は暑くなるんだろうなーと思っていたのだが、
予想通り、もう今日から冷房を入れたいぐらいの暑さだった。
というか、入れたのですが、起動したエアコンから水が漏れ、
一抹の不安を残しつつ、「窓開けようか、ほら、夕方に
なって涼しい風が吹いて来たよ」と笑顔でお茶を濁したが、
あのエアコンは絶対に壊れていると思う。
どうしよう。
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テーマ : 漫画の描き方・漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

取材を受けたこと、何かを見つける物語について


こんにちは。今日は陽射しが柔らかく温かいですね。
皆さん春をお楽しみですか?
僕の方は午後のお昼寝から目覚めたところです。


今日は朝一でR不動産という面白ろ物件を扱う会社から
インタビューを受けました。
R不動産のホームページには面白ろ店舗コラムのような
ものがあり、そこでいるかMBAを取り上げてくれたのです。
ネットにアップするのが5月初めと言っていたので、
アップされたらお知らせします。


もう一つお知らせ。僕はこの10年間ほどずっと坊主頭で
自分のバリカンで髪を刈っていたのですが、
今日から髪を伸ばし、辮髪にする事にしました。
辮髪とは、ラーメンマンの髪型です。

本当は去年の四月に一度辮髪に挑戦した事が
あったのだけれど、八月に妹の結婚式があり、
母や妹に頼むから止めてくれと言われ断念した
経緯があったのですが、もう自由だもの僕は。
その事に今朝気づき、辮髪にする事にしました。
これは一年ぐらいかかるだろうと思いますが、
出来上がったらご報告します。


さて、明日の講義は「何かを見つけるお話」です。

漫画でも小説でも、短編のストーリーで、
主人公が物語の後半で何かを見つけ、
それを見つけた事で一歩成長するというのは
とても成立しやすい型(パターン)だと思います。

ただし、注意しなければならない事は、
その見つけたものが抽象的なものだと読者が認識しづらい、
という事です。

僕は現在33歳のおっさんですが、
僕の世代は「自分探し」が全盛だったというか、
僕の周りにも自分を探しにインドに行ったり、自衛隊に入ったり、
皆何かに取りつかれたように自分を探したもんです。

で、そんなみんなが何かを見つけられたかというと、
わからないんだよね。もしかしたら、何かを見つけた人もいたのかも
しれない。けど、それって他人に伝えづらいものだし、
伝えられても「へぇ」という感想しか出ない。
少なくとも、僕は彼らがどんな「自分」を見つけたのか記憶にない。


現実でもそうなのだから、まして、ページの限られた短編においてをや、です。
僕は専門学校の講師を五年間したのだけれど、
この「自分探し」系短編を作って来る子が結構いました。
そんな多くの子たちの中で、きちんとした(エンターテイメントとして)
探し物が表現出来た作品は一編だけだったな。
その一編は自分の探し方がとてもよかった。
もちろん、はっきりとした「自分」は見つからなかったが。


よっぽどのアイデアがない限り、探し物は具体的な方がよい。
具体的な何かを探すから、見つけられるんです。

今日ご紹介したい短編は2つ。
一つは山田詠美の「ヒヨコの目」(講談社文庫「晩年の子」所収)という作品。
これは主人公の女の子が男の子と出会い、その
切なげな眼差しに見覚えがあり、どこで見たのだっけ?
とずーっとその瞳を捜すお話です。
当然作者はその答えを持っていて、それがなかなかよいアイデア
なのでお話は面白く成立しています。

もう一つは椎名誠の「菜の花物語」(集英社文庫)。
これは、絵本作家である主人公が、子供の頃
体験した出来事のコアな部分をすっぽりと
忘れてしまっていてそれを探すというお話です。
主人公は日常生活の中でずーっとその記憶を探すのだけれど、
ある偶然の出来事があってそれを思い出す(見つける)という
ものです。こちらも、物語を書き出す時点で、
作者にはちゃんと答えが見つかっているので、
そうしてそのアイデアがよいので面白い物語として
成り立っています。
興味のある方はぜひ本屋で立ち読みしてみてください。


繰り返しますが、短編漫画や短編小説で
自分探しは絶対にしちゃいけないと思う。
数年間、場合によっては数十年間もの時間をかけて、
インドに行ってまで見つからない自分を、
たった数十ページの短編のお話で見つけよう
という発想の方が無謀なのだと思う。
それに、そこで見つかった「自分」は数十ページで発見できるとても陳腐な
自分か、読者は共有しづらい抽象的な自分なのだと思う。


探し物は具体的な方がよいです。で、探し物のお話を描くならば、
もう描き始めた時点できちんと見つけるものが
用意されている方がよいと思うのです。


http://www.iruqa.com

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