スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いろいろと大変だけれど、楽しくもある。

こんばんは。今日から6月ですね。
みなさんはいかがお過ごしですか?
僕の方は新しいコラム「名作を読む」の
一回目を書き終え、コーヒーを飲んでいる
ところです。
第一回目は「課長島耕作」。
この作品がいかに優れているかを、
具体的なシーンを出しながら説明して
います。よかったら読んでください。
http://www.iruqa.com

やー。起業してからもうすぐ3ヶ月が
経ちます。
この期間の事は一生覚えていると思う。
まるでこの世のどこにも属していないような
密度の濃~い3ヶ月間だったな。
色々と勉強になりました。
世の中が甘くはない事もわかりました。
それから、そういう中で覚悟を決めて
努力を続ける事が大切なのもわかりました。
これからもがんばります。
スポンサーサイト

テーマ : 漫画の描き方・漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

ダルいよん。

こんばんは。みなさんは楽しい夜をお過ごしですか?
僕の方は風邪をひいていて若干頭がボーっとします。

今日もコラムを書きました。テーマは短編漫画において
時間や空間を限定する事の効用です。
後半部分、それを充分説明できたか少し不安なのですが、
時間や空間を限定する事で「引き」を作るというのは
なかなか実践的なアイデアなのではないかと思っています。
よかったら読んでみてください。http://www.iruqa.com

以前講義で、『課長島耕作』に出てくる「引き」を全部分析した
事がある。タイプファイすると、意外と種類は少なく、
体系化する事が可能なのではないかという感触を得た。
近々後藤くんとまとめてしまう予定である。

この仕事を始めてからもうすぐ2ヶ月。
「引き」だけじゃなく、色々な面で成果が出始めて来た。
これからも1日1日を大切にしていこうと思う。

昨日は久々に船橋の立ち飲み屋に行った。
この仕事を始める前は週3回ぐらいの
ペースで行っていたのだが、
今は船橋に戻るのが12時ぐらいなので、
店はもう閉まっている。
久々に食べたがやっぱりあの店のてっぽうは美味いな。
お店のお姉さんがサービスですと言って、
焼酎を思い切り濃くしてくれるのもうれしい。

漫画学校いるかMBA : http://www.iruqa.com


テーマ : 漫画学校 /漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

今日の講義

講義レジメ 『展開力』
■概要
この講義では、マンガストーリーの「展開力」
について以下の視点で考察する。
 ・「引き」の選択肢・可能性
 ・「引き」の回収
 ・長期連載におけるマンネリズム打開の手法
 ・魅力あるピンチ(困難な状況)の見せ方


■ ストーリー展開の可能性・選択肢
  ~『課長島耕作』における「引き」の事例より~
・選択肢は複数ある
・どちらを選択する?

■ 「引き」の回収方法
~『課長島耕作』における「引き」の回収の事例より~
・着地点をどこまで考えるのか?
・何を優先するのか?

■ 長期連載におけるマンネリズム打開の手法
・パターン(ストーリー展開の循環)
・パターンの質
ケース1 :「はるか17」
ケース2 :「夜王」「嬢王」
ケース3 :「沈黙の艦隊」

■ 魅力あるピンチ(困難な状況)の見せ方
・~ing (今まさに何かが起ころうとしている)
ケース1 :「爆音列島」
ケース2 :「ブラックジャックによろしく」
■ 展開力の視点でみた参考文献
◎はるか17、ブラックジャックによろしく、
ハチミツとクローバー ○沈黙の艦隊 ×夜王、嬢王



http://www.iruqa.com

テーマ : 漫画学校 /漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

引きについて2




こんばんは。
皆さんは楽しい春の夜をお過ごしですか?

今日は本当に天気が良くて、事務所のドアと玄関を開け放して仕事をしてました。
築60年の我が教室はすっごく風通しがよくって、夏はとても過ごしやすそうです。
この建物は元々大家さんの娘さんが洋裁教室を開いていた建物なので、
玄関は広く作られているしほとんど改築する必要がなかったありがたい物件です。



さて、引きについての続きです。

一番簡単な引きの作り方は、
通常冒頭で示されるはずの5W1Hの中の何個かを読者に伏せる事でしょう。


主人公が実は何者なのか、このお話の舞台が実はどこであったのか、
主人公は何故あのような行動に出たのか、 というのが
物語りの山場らへんでバババっと雪崩式にわかるような物語作りをする。


そのためには序盤からチラホラと読者に
違和感を与えます(昨日のどんと晴れのように)。
そこで上手く引きつけられれば、山場のカタルシスは大きいはずです。

もう一つの大きな、よく使われる引きは、
主人公の身体的・社会的ピンチですが、
これは普通にやるとホント普通にしか見えず、予定調和の感が否めません。


僕が生徒に勧めるのは、その危機が
今まさに主人公に迫って来ているのだ(~ing)、
というのを読者に見せるという方法です。


これもベタと言えばベタですが、
例えば「24」のシーズン1の冒頭などもまさにこれで、
きちんと計算してやれば今でも充分強い引きになると思います。


もう一つ、引きを作る上でのテクニック、というか心構えがあって、
昨日の日記で課長島耕作のエピソードについて触れましたが、
あそこで作者は島耕作が副社長に見つからないという
シチュエーションも作れたわけです。作者は神様ですから。



ただ、作者はどっちかというと難しい耕作が見つかるというシチュエーションを選んだ。

面白い漫画は大抵そうで、分析してみると別れ道のうちで難しい方を選択し、
そのハードル(この危機を主人公はどうやって突破するのだろう)
を見事なアイデアでクリアするのでまた読者は
物語にのめり込むという相乗効果が出てきます。



しかし、注意しなくてはならないのは引きと解決方法などに
ある程度のリアリティがないとそのストーリーは
急に陳腐なものになりますし、
引きが連続すると一つ一つの引きの効果がなくなります。


ので、短編漫画では引きは一つ。

その一つにとっておきの引きを使って物語の短編を
構成していくのが面白い漫画のあり方のような気がします。


そんな事をみんなで考えている教室です。http://www.iruqa.com 【漫画教室いるかMBA】


今日は代々木でお世話になっていた
年上の社長さんに開校のお祝いでビールを1ダースもらいました。

しばらくはビールを買わなくてよさそうです。


写真は今日の昼間僕の机から撮った写メです。

みなさん良い夜を。

テーマ : 漫画学校 /漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

引きの大切さ

みなさんこんばんにゃ。
今日は昼間は温かかったのに夜は冷えましたね。
また帰るのが果てしなく面倒臭くなっているいるかの田中です。
みなさんは素敵な夜をお過ごしですか?


今日はブロスの原稿とイラスト!(僕のイラストは意外と需要がある。)
&広告のチェックをしました。
広告は今度4月1日に発刊される大学生を対象にしたフリーペーパーで、
ジョジョの荒木飛呂彦先生のインタビューの対面に載る予定です。載ったらまた報告します。


さて、短編漫画においても引きが大切だという話です。
長編漫画における引きの大切さは言わずもがなで、
週刊連載などでも読者が来週はどのような展開になるのだろう、
と一週間そわそわする展開が漫画では
連載作家にとってはベストな状況なのだろうと思われます。


僕が見てきた中でこれは上手いと思った引きを二つご紹介。


一つは長編漫画「課長島耕作」で、主人公耕作は副社長で
創業者の娘婿でもある男に、その愛人の監視を命令されます(銀座のクラブのママ)。
ところが、この女はなかなかしたたかで、
耕作を巧みに誘惑して二人は肉体関係を持ってしまいます。



ある夜、副社長が帰宅したのを見計らって二人はその女の部屋へ。
そうして、セックスを終えてたばこを吸っているところに
帰宅したはずの副社長が血相を変えて部屋に入って来ます。
ピンチです。絶対絶命の大ピンチです。


作者と編集者の偉いところは、ここで副社長が
クローゼットに隠れた耕作を見つけるようにしたところ。
クローゼットの中に隠れた耕作を副社長が見つけたところで
その回は終わるので、読者としては続きが大変気になります。


もう一つ。これは「どんと晴れ」というNHKの連続テレビ小説です。
そもそも、毎日10分間の放送時間しかない連続テレビ小説というのは
もう引きのオンパレードなのですが、その中でも秀逸だったのが、


主人公は老舗旅館の若女将です。
すっごく一生懸命働くし、お客さん思いです。
ある日、昔からその旅館を利用しているという中年夫婦がやってきます。
女将は愛想よく、丁寧に接客します。

ところが。まず、その旅館で一番良い部屋へお通ししたはずなのに、
客におかしな顔をされます。

引きの基本である「違和感」です。
そうして、その日は(たまたま)大きなあわびが獲れたので、
その活き作りをお出ししますね、と愛想良く言います。
ここでも客夫婦はけげんな顔をします。


何かありますね、何かあるんです。


そうして、客が温泉に入っている間に気を利かせて女将は布団を敷きますが、
上がって来た客はついに血相を変えて

「あなたには本当にがっかりした。気分が悪い。帰る」

と言って着替え出します。


気になりませんか。続きが気になりませんか?


これが引きです。


これをいっぱい収拾してタイプファイをし、短編漫画で利用しよう、
という授業をやっています。


引きは才能とかセンスとかじゃなく、単純な技術だ
というのが最近の僕の持論です。
僕は生徒と編集者が思わず飛ばし読みをしたくなるような
引きを作ろうと、最近こんな事に取り組んでいます。


そんな教室です。http://www.iruqa.com 【漫画教室いるかMBA】

テーマ : 漫画学校 /漫画教室
ジャンル : アニメ・コミック

プロフィール

いるかMBA

Author:いるかMBA

応援ありがとうございます!
ランキング参加しています。
ポチッとお願いします。
人気ブログランキングへ←クリック!

にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村←クリック!

←クリック!

ありがとうございました。
by 田中いるか
リンク
Lc.探しタグクラウド

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。